歯周病はうつる(伝播)?

歯周病は、お口の中の細菌による感染症です。
歯周病の原因である細菌は、人から人へうつると言われています。
口腔内細菌は唾液を介してうつるため、
歯周病に罹患している人とキスや食器などを共有することにより感染する可能性があります。

但し、細菌が感染したからといって必ずしも発症するとは限りませんので安心して下さい。
感受性や全身状態、口腔清掃状態、ストレスなどの2次的な要因とからみあい症状が現れると言われています。

大切な人へうつさないようにするには

歯周病の直接の原因は、歯磨きが充分でないために歯の周りに着くプラークに含まれる細菌です。
この歯垢には、1ミリグラムあたり約10億個とも言われるほどの細菌が含まれており、何よりも大切なことは、お口の中を常に清潔にすることです。

1.毎日のブラッシング

お口の清潔さを保つためには、毎日の生活の中で効率よくセルフケアを行うことです。磨き残しがあるとプラークが残ったままになり、歯周病菌が繁殖しやすくなる為、
当院では唾液検査、細菌検査そして口腔内の状態から適切な歯ブラシ方法を個人個人にあわせて指導しています。

2.気になれば、早めの歯科医院への受診を

歯や歯肉の不調は心配になれば、直ちに電話で相談することも大切です。 お口の中の状況は年齢や環境、働き方、ストレスによっても変化するものです。

ご自身でも判断がつかない場合は直ぐに対応させていただきます。

3.定期的なメンテナンスの受診を

毎日磨いていても、知らず知らずのうちに取りきれないプラークや歯石が溜まっています。何も症状がなくても、生活習慣によってお口の中の状態は変化しますので、定期的にプロのチェックを受け、感染の原因であるプラークのリセットを行うことが大切です。

子どもの歯周病を防ぐには

特に親子間の場合、食器を共有しないことが予防法の一つとなります。
例えば…
自分が使ったスプーンで子供に食べさせない。また使わせないようにする。
食べ物の暑さを確認する時に自分の口の中に入れたものを子供に食べさせない。
また自分が噛んだ物を子供が食べないようにする。

食事の介助が必要な月齢では、ついうっかりと言うこともあるかもしれません。
しかし、1歳6カ月前後が最も感染しやすい時期と言われており、その頃の時期のちょっとした心掛けが、将来の子供の口腔内に大きな影響を及ぼすかもしれません。

また、気をつけていただきたいのは、保育者全員が気をつけることです。
母親は意識して、スプーンを共有しないようにしていても、祖母や祖父がスプーンを共有していては、感染してしまいます。
保育者全員が同じ意識をもち、お子様を育てましょう。

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